BANANA's BLOG

BANANA's BLOG

ついて行ったらこうなった

2010年08月20日

「で、渡米ブログはどうなりました?」というご指摘を頂きましたので
また少しずつ小出しに始めたいと思います(汗)

バラエティ番組でよくある企画「ついて行ったらこうなった」in USAです。

私達夫婦は、6/18、ハリウッドのホテルからLAX(空港)に向かう為に、
ホテルのフロントに朝、チェックアウトする時に、
「18時にイエローキャブを呼んで欲しい」とリクエストしていました。

18:30にホテルに預けた荷物をピックアップしに行くと、
フロントに男性(たぶんインド系)が「タクシーがもう来てる」というので
表を見ると、ミニバンのタクシーが停まってる(イエローキャブじゃない)。

ホテルの方が手配したタクシーだから「イエローキャブじゃないけどま、いっか」と、
そのタクシーに荷物を載せました。
メキシカンというか南米なのかそっち系のドライバーに「LAXまで」というと
愛想良く車を走らせ始めました。

ついて行ったらこうなった
この人です(本人登場)

その後、「で、いくら?」と聞いてくるのです。

「いくら(How much?) ???」「いくらって何?」って困惑してましたが、
結局、空港まで何ドル払う?と言ってるようです。

いくらって・・・ 安い方がいいし、決まって無いわけ?
もしかして、白タク???

逆に「じゃ、いくらなの?」と聞くと、「75ドルだ」というのです。
「Expensive!!!」と言って、もっと安くしてくれと言うと、
「これはタクシー会社が決めた金額だから無理だ」と言うのです。

妻と話し合い、そこのセブンイレブンで下ろしてもらって
イエローキャブを呼ぼう。と、運転手に聴こえるように相談しました。
「そこのセブンイレブンで下ろしてくれ」というと、
途端に機嫌が悪くなり、「じゃいくらならいいんだ?」と機嫌悪く言ってきます。

「50ドルだ!」というと爆発したように怒り始め、
英語じゃない言葉で文句なのか何なのか解らない言葉を大声で喋り始め、
携帯を取り出し、何語か解らない言葉(スパニッシュでも無い)で
誰かと話し始めます。

ちょうど田舎の山道っぽいとこを通っていたので、
「ちょっと・・・ まずいのか・・も?」と考え始めましたよ。

もしもの際にどうやって対処しようか、
いろいろ考えます。
携帯のGPSで場所を確認したり、いろいろやってました。

電話を終え、「じゃ55ドルだ!こん畜生っっ、馬鹿ジャップめ!」みたいな事を
いろいろ言われて、ずっと怒ったままです。

ついて行ったらこうなった
車内や社外の景色をこっそり撮ってました(無音モードで)

その頃、「←AIR PORT」みたいな看板が見え始め、
ちゃんと空港に向かっている事に安堵しました。

空港に着くと、車内で「金払え!」と言い始めて、
今払ったら、後ろのラゲッジ(荷物)をそのまま持って行かれてしまう
可能性があるかも???と考えて、「後ろにある」と言い、
車を降りて、後ろに行くと運転手は腕組みをして「俺は荷物を降ろさんぞ」と
無言の(怒って)アピールです(おーこわ)

ラゲッジを全部下ろして、持っていた財布から55ドルちょうどを払うと、
奪い取るようにお金を持って、また文句を言いながら走り去りました。

ついて行ったらこうなった
激怒して走り去る様子(実物)

怖かった〜〜〜

皆さん、アメリカでタクシーを乗るときは白タクは止めましょうね。
明朗会計、安心安全なイエローキャブが一番です。
ホテルが勝手に違うタクシーを呼んでたらグルかもしれないです。
「イエローキャブを呼んでくれ」とチェンジしてもらいましょう。

で、ハリウッドからLAXまで、相場は結局いくらくらいなんでしょうか?
55ドルって、そんなに怒られるような金額だったのでしょうか???(だったらごめん!)


アメリカ旅行、この次に最大のピンチが訪れるのであった! 続く。


同じカテゴリー(DIARY)の記事
Journey of Buzz Project
Journey of Buzz Project(2015-07-17 00:00)

マイ バケーション!
マイ バケーション!(2015-01-19 03:40)


Posted by ばなな at 22:09 │DIARY