BANANA's BLOG

John Carter of Mars（邦題：火星のプリンセス）を
ピクサーがやる（撮る）という噂が出てましたが、
先週、eiga.comのニュースで、のアンドリュー・スタントン監督が、
ピクサーじゃなく、ディズニーの監督として起用されたと載っていました。
アンドリュー・スタントン監督、初の実写映画の監督だそうです。

John Carter of Marsとは、Edgar Rice Burroughsの超有名SF小説、
「火星シリーズ」が原作で、アメリカのSF界では誰でも知ってるような存在で、
日本で言うところの、小松左京とか栗本薫とかそういう感じでしょうか？
「さよならジュピター」や「グイン・サーガ」をディズニーがやる（撮る）という感じ。
(ちなみにBurroughsは、ターザンの原作者）

ディズニーはこの超人気の古典SF小説の映画化に向けて、
パイレーツ・オブ・カリビアン並みな製作費を用意してるそうで
その意気込みを感じます。

まぁ、そんなビッグタイトルの映画化というコトで、アメリカのSF好きの話題になってて、
コケられない、大ヒットが大前提だけにスタントン監督も大変でしょうね〜

ディズニーとしては、パイレーツ・オブ・カリビアンのように
ヒットさせて続編を続けていきたい考えなのかも。
火星シリーズ、原作は11巻(日本では10巻)まで出てるので如何様にも続けられますし（笑）

同じディズニーの、ナルニア国物語に宇宙やSFエッセンスを加味したような雰囲気かな？
まぁ、バグズ、ニモ、ウォーリーの監督をしてきたスタントン監督の事だから期待大です。
2012年が待ち遠しいです。

今夏のボルトといい、John Carter of Mars（火星のプリンセス）といい、
ピクサーとディズニーのハイブリットな作品が増えてきましたね。
なんだか嬉しいです。



eiga.com
http://eiga.com/buzz/20090616/3

http://www.slashfilm.com/2007/10/07/pixar-confirms-john-carter-of-mars-trilogy/