東京出張3日目(おもちゃショー)その2
2009年07月18日
その2は、タカラトミーのトイストーリーのブースです。
久し振りにこういう活気あるブース(トイストーリーの)を見ました。
私は嬉しい!
遠巻きにこの光景を見て頬を光るものが流れ落ちましたよ。
マーケの担当さんがヘッドセットを使って新型トーキングバズの
説明を熱心にされているのですが、熱い想いを感じました!
それもそのはず、タカラトミーが強力プッシュする商品の素晴らしさは
半端無いです! Web上の情報では知っていましたがついにきました!!!
気になるトーキングトイが6種類発売されます。
すべてThinkwayです。
まずひとつめ、「トーキングアクションフィギュア バズ ライトイヤー」
これがスタンダードなトーキングバズです。
Thinkway社が最初のモデルを設計されたのは1993〜1994年で、
1995年から今年まで14年間も発売していて、
約1000万体も製産した超ベストセラーモデルの進化版だけあって、
スゴいモデルになっています。
まず重要なのは、所ジョージさんの声だということ!
(録り直しではなく、劇中の音声のサンプリングという情報)
セリフの数も大幅に増えて約30種類もトークします。
そして前モデルの羽根の開閉が横スライド(短い)じゃなく、
斜め開閉式になり、より長く、リアルな開閉パターンになったこと。
関節がボールジョイントになって、より自然なポージングに近づき、
しかも壊れにくくなった!
前モデルの持病とも言えるウイークポイントだった、
壊れやすい羽根と関節が改善されたのは大きな改善点で評価すべき事です。
パッケージも今風でアピールポイントも的確でデザインも格好良い。
予価は5250円、11月発売予定。
続いて、「トーキング アクションフィギュア ウッディ」です。
これもベストセラー、トーキングウッディの進化版なので期待していましたが
予想を良い意味で裏切る進化です!
なんと、遂に日本語版は、唐沢寿明さんの声になります!!!
しかも約20種類ものトーク!(これも劇中からの抜き出し)
従来のモノよりも素材やディティールにこだわっていて、
本物に近くなっています!
顔の細かな塗りも細かく、前モデルよりも表情が柔らかくなったように思います。
予価は5250円、11月発売予定。
そして、ご存知の方も多いでしょう。
マニア向けという訳では無いのですが「トイストーリーコレクション」という
従来のモデル、スタンダードなモデルよりも多機能な高額商品も発売になります。
「トイストーリーコレクション バズ ライトイヤー」
体内にはセンサーが埋め込まれていて、身体を傾けたり下に向けたり着地させると
それに応じた効果音やトークをするギミックが加わり、
左手は開閉式のコミュニケーションパネルが装備。
ここまでの機能は、1999年にマテルから発売されたフライトコントロールバズと
ほぼ同じ内容ですが(定価も)、これはさすがに10年後のモデルなので、
羽根の両端には赤と緑に点滅するライトが埋め込まれていたり、
羽根が劇中と同じでやや半透明で、指が10本動く!!!
そして、トイモードとスペースレンジャーモードが切り替えられる
インタラクティブモードもあったりパッケージ(箱)がスペースシップの形だったり
(羽根は脱着式)と機能満載のすごいモデルになっています!
しかもこのバズ、スタンダードなトーキングバズとボディを流用してる訳では無く、
後ろを見てみるとよく解るのですが、ボディ全体にどこにもドライバーのネジ穴が無い!
しかし、このバズ、所ジョージさんの声ではなく、
○○○さんです。
この辺りは何十種類も取り直すとコスト増になるという大人の事情だそうです(残念)
「トイストーリーコレクション バズ ライトイヤー」
「トーキングアクションフィギュア バズ ライトイヤー」
他にもディティールの違いは随所にあってマニア心をくすぐります!
続いて、DXトーキングウッディ「トイストーリーコレクション ウッディ」です。
このウッディも、スタンダード版とはディティールが大きく違い、
髪の毛が一色塗りではなく、手塗りのメッシュ(本物にそんなのあったのか)が
描かれてあったり、ブーツの成型が細かかったり、
インタラクティブモードもあり、問いかけに応じたトークをしたり、
同じセリフでも強弱の違いで反応が変わったりします。
そしてこのウッディも唐沢寿明さんではないそうです。
スタンドも付属しているので、立たせる事が可能になりました。
予価=7878円 11月発売
トーキングレックスの進化版「トイストーリーコレクション レックス」です!
日本語でトークします!
しっぽを回すと、顔と手を動かしながらトークするのです素晴らしすぎます。
予価=8925円 11月発売
少し大きくなって多機能な「トイストーリーコレクション RC」
ラジコン(無線)操作での前後左右の動作に加えて、
劇中と同じように、ボディを上下させる機能や目を動かしたり、
ウイリーしながらの360度旋回などもこなし
エクスプローラーモードでは、障害物をかわしながら走ったり
ぶつかってもバックしたりする自動走行もやってのけます。
そして従来のThinkwayのRCよりもひとまわり大きくなって
質感もアップしています!
箱絵もアメコミ調で格好良い!
予価=12600円 11月発売
遂に出た!「トイストーリーコレクション ミスターポテトヘッド」
眉毛と足がセパレートになりました!!!
しかも日本語トークで周囲の音や声に反応してインタラクティブトークします!
顔のパーツは全部外す事が出来て、口を外した状態ではトークしないというこだわり様!
笑った顔と、怒った顔の2セット入っています。
それにしても、このトーキングポテトヘッドの画期的、
いや、超画期的なのが、Thinkwayのライバル会社、Hasbro社の
PLAYSKOOLブランドのド看板商品であるポテトヘッドを、
Thinkwayに作らせたところです!!!
どう考えてもスゴい事です。 業務提携も何も無いのに!
それ故なのか、発売が遅れているようです。
PIXARが橋渡ししたのか、手打ちしたのか解らんけどスゴいぞ。
そういえば、14年前にMATTELが発売した商品で、
MATTELのRC CARにThinkwayのアクションフィギュアを付属させて売った事がありますが、
そんなの比に鳴らないほど困難なジョイントだったと予想されます。
よくやったぞ!
予価=8925円 11月発売
ファン待望の「トイストーリーコレクション バケットオブソルジャーズ」
Thinkwayの人気商品、バケットオブアーミーメンが遂に第三期に!!!
今回の商品は、パラシュート兵2体を含む72人セット!
しかも、バケツの上蓋は劇中と同じデザインになりました!
成型色が薄くなって、造形が甘くなりました。
もしかしたらアーミーメンの金型は当時のままで、
練り色だけ変わったのかもしれませんが、
各フィギュアの底に(C)Disney PIXARのロゴが増えていたので、
もしかしたら新金型なのか?あの造形で???
そして最後、「トイストーリーコレクション エイリアンズ」です。
前にブログで紹介したように、名前がエイリアン→リトルグリーンメン→
エイリアンズ(←ズ)になりました。めでたしめでたし。
箱は他のモノに比べてシンプルな感じ。
飾ってあったのがサンプル版で、製品版と違う硬い素材だったので
押してもピーピー鳴りませんでしたが、実際はピーピー鳴ります。
企画した人、Good Job!
あとは、iPodなどのMP3プレーヤーとかに繋ぐと
トークしたり複雑な動きをしたりする「i DANCE BUZZ LIGHTYEAR」が
発売されます! 昨年発売されたMP3連動トイの比じゃない!
基本的にこれがタカラトミーが最初にリリースする商品群です。
ただ、今後、違うモノも発売予定で、聞いて驚くモノも控えています。
大人の事情で書けませんが、日本の○○○ーファンが仰天するようなモノまで。
そして、「トイストーリーコレクション バズ」よりも更に多機能の
究極のトーキングバズも来年発売するか企画中だとか。
せっかく何万円もするんだから、所ジョージさんの声であって欲しいです。
タカラトミーはその後、カーズのコーナーではこんなのも!
完全日本オリジナル、タカラトミーの担当者が動画を見ながら必死で
デザインを描き起こしたという逸話をブースの担当の方(当ブログ読者だそうで)が
聞かせて下さいました。
そういう企画開発者の熱い熱意が、ユーザーの琴線を鳴らすんだと思います。
その熱い想いをこれからも持ってて下さい!
そしてトミーダイレクトのブース・・・・
何も無い・・・
寂すぃ〜〜〜
いつもお世話になっているTD社の方とお話すると、
いろいろ考えてはいるそうですが、本社(タカラトミー)との絡みもあるみたいで
今直ぐにお知らせ出来る事は無いそうです。
でも、私が思うにタカラトミー側の商品展開には価格面など、
いくつかの穴があると思うので、そういう穴を埋めるような商品を探して来て
展開すれば十分イケると思います。
というコトで、長くなってきたし、
閉店時間を超えてしまったので、続き(マテル編)は明日です。
タカラトミーブース全体での滞在時間、約2時間也
とくにTSコーナー前では1時間以上も居座ってしまい申し訳無かったです。
TOKYO TOY SHOW 2009 TAKARA TOMY TOY STORY Thinkway Toys
久し振りにこういう活気あるブース(トイストーリーの)を見ました。
私は嬉しい!
遠巻きにこの光景を見て頬を光るものが流れ落ちましたよ。
マーケの担当さんがヘッドセットを使って新型トーキングバズの
説明を熱心にされているのですが、熱い想いを感じました!
それもそのはず、タカラトミーが強力プッシュする商品の素晴らしさは
半端無いです! Web上の情報では知っていましたがついにきました!!!
気になるトーキングトイが6種類発売されます。
すべてThinkwayです。
まずひとつめ、「トーキングアクションフィギュア バズ ライトイヤー」
これがスタンダードなトーキングバズです。
Thinkway社が最初のモデルを設計されたのは1993〜1994年で、
1995年から今年まで14年間も発売していて、
約1000万体も製産した超ベストセラーモデルの進化版だけあって、
スゴいモデルになっています。
まず重要なのは、所ジョージさんの声だということ!
(録り直しではなく、劇中の音声のサンプリングという情報)
セリフの数も大幅に増えて約30種類もトークします。
そして前モデルの羽根の開閉が横スライド(短い)じゃなく、
斜め開閉式になり、より長く、リアルな開閉パターンになったこと。
関節がボールジョイントになって、より自然なポージングに近づき、
しかも壊れにくくなった!
前モデルの持病とも言えるウイークポイントだった、
壊れやすい羽根と関節が改善されたのは大きな改善点で評価すべき事です。
パッケージも今風でアピールポイントも的確でデザインも格好良い。
予価は5250円、11月発売予定。
続いて、「トーキング アクションフィギュア ウッディ」です。
これもベストセラー、トーキングウッディの進化版なので期待していましたが
予想を良い意味で裏切る進化です!
なんと、遂に日本語版は、唐沢寿明さんの声になります!!!
しかも約20種類ものトーク!(これも劇中からの抜き出し)
従来のモノよりも素材やディティールにこだわっていて、
本物に近くなっています!
顔の細かな塗りも細かく、前モデルよりも表情が柔らかくなったように思います。
予価は5250円、11月発売予定。
そして、ご存知の方も多いでしょう。
マニア向けという訳では無いのですが「トイストーリーコレクション」という
従来のモデル、スタンダードなモデルよりも多機能な高額商品も発売になります。
「トイストーリーコレクション バズ ライトイヤー」
体内にはセンサーが埋め込まれていて、身体を傾けたり下に向けたり着地させると
それに応じた効果音やトークをするギミックが加わり、
左手は開閉式のコミュニケーションパネルが装備。
ここまでの機能は、1999年にマテルから発売されたフライトコントロールバズと
ほぼ同じ内容ですが(定価も)、これはさすがに10年後のモデルなので、
羽根の両端には赤と緑に点滅するライトが埋め込まれていたり、
羽根が劇中と同じでやや半透明で、指が10本動く!!!
そして、トイモードとスペースレンジャーモードが切り替えられる
インタラクティブモードもあったりパッケージ(箱)がスペースシップの形だったり
(羽根は脱着式)と機能満載のすごいモデルになっています!
しかもこのバズ、スタンダードなトーキングバズとボディを流用してる訳では無く、
後ろを見てみるとよく解るのですが、ボディ全体にどこにもドライバーのネジ穴が無い!
しかし、このバズ、所ジョージさんの声ではなく、
○○○さんです。
この辺りは何十種類も取り直すとコスト増になるという大人の事情だそうです(残念)
「トイストーリーコレクション バズ ライトイヤー」
「トーキングアクションフィギュア バズ ライトイヤー」
他にもディティールの違いは随所にあってマニア心をくすぐります!
続いて、DXトーキングウッディ「トイストーリーコレクション ウッディ」です。
このウッディも、スタンダード版とはディティールが大きく違い、
髪の毛が一色塗りではなく、手塗りのメッシュ(本物にそんなのあったのか)が
描かれてあったり、ブーツの成型が細かかったり、
インタラクティブモードもあり、問いかけに応じたトークをしたり、
同じセリフでも強弱の違いで反応が変わったりします。
そしてこのウッディも唐沢寿明さんではないそうです。
スタンドも付属しているので、立たせる事が可能になりました。
予価=7878円 11月発売
トーキングレックスの進化版「トイストーリーコレクション レックス」です!
日本語でトークします!
しっぽを回すと、顔と手を動かしながらトークするのです素晴らしすぎます。
予価=8925円 11月発売
少し大きくなって多機能な「トイストーリーコレクション RC」
ラジコン(無線)操作での前後左右の動作に加えて、
劇中と同じように、ボディを上下させる機能や目を動かしたり、
ウイリーしながらの360度旋回などもこなし
エクスプローラーモードでは、障害物をかわしながら走ったり
ぶつかってもバックしたりする自動走行もやってのけます。
そして従来のThinkwayのRCよりもひとまわり大きくなって
質感もアップしています!
箱絵もアメコミ調で格好良い!
予価=12600円 11月発売
遂に出た!「トイストーリーコレクション ミスターポテトヘッド」
眉毛と足がセパレートになりました!!!
しかも日本語トークで周囲の音や声に反応してインタラクティブトークします!
顔のパーツは全部外す事が出来て、口を外した状態ではトークしないというこだわり様!
笑った顔と、怒った顔の2セット入っています。
それにしても、このトーキングポテトヘッドの画期的、
いや、超画期的なのが、Thinkwayのライバル会社、Hasbro社の
PLAYSKOOLブランドのド看板商品であるポテトヘッドを、
Thinkwayに作らせたところです!!!
どう考えてもスゴい事です。 業務提携も何も無いのに!
それ故なのか、発売が遅れているようです。
PIXARが橋渡ししたのか、手打ちしたのか解らんけどスゴいぞ。
そういえば、14年前にMATTELが発売した商品で、
MATTELのRC CARにThinkwayのアクションフィギュアを付属させて売った事がありますが、
そんなの比に鳴らないほど困難なジョイントだったと予想されます。
よくやったぞ!
予価=8925円 11月発売
ファン待望の「トイストーリーコレクション バケットオブソルジャーズ」
Thinkwayの人気商品、バケットオブアーミーメンが遂に第三期に!!!
今回の商品は、パラシュート兵2体を含む72人セット!
しかも、バケツの上蓋は劇中と同じデザインになりました!
成型色が薄くなって、造形が甘くなりました。
もしかしたらアーミーメンの金型は当時のままで、
練り色だけ変わったのかもしれませんが、
各フィギュアの底に(C)Disney PIXARのロゴが増えていたので、
もしかしたら新金型なのか?あの造形で???
そして最後、「トイストーリーコレクション エイリアンズ」です。
前にブログで紹介したように、名前がエイリアン→リトルグリーンメン→
エイリアンズ(←ズ)になりました。めでたしめでたし。
箱は他のモノに比べてシンプルな感じ。
飾ってあったのがサンプル版で、製品版と違う硬い素材だったので
押してもピーピー鳴りませんでしたが、実際はピーピー鳴ります。
企画した人、Good Job!
あとは、iPodなどのMP3プレーヤーとかに繋ぐと
トークしたり複雑な動きをしたりする「i DANCE BUZZ LIGHTYEAR」が
発売されます! 昨年発売されたMP3連動トイの比じゃない!
基本的にこれがタカラトミーが最初にリリースする商品群です。
ただ、今後、違うモノも発売予定で、聞いて驚くモノも控えています。
大人の事情で書けませんが、日本の○○○ーファンが仰天するようなモノまで。
そして、「トイストーリーコレクション バズ」よりも更に多機能の
究極のトーキングバズも来年発売するか企画中だとか。
せっかく何万円もするんだから、所ジョージさんの声であって欲しいです。
タカラトミーはその後、カーズのコーナーではこんなのも!
完全日本オリジナル、タカラトミーの担当者が動画を見ながら必死で
デザインを描き起こしたという逸話をブースの担当の方(当ブログ読者だそうで)が
聞かせて下さいました。
そういう企画開発者の熱い熱意が、ユーザーの琴線を鳴らすんだと思います。
その熱い想いをこれからも持ってて下さい!
そしてトミーダイレクトのブース・・・・
何も無い・・・
寂すぃ〜〜〜
いつもお世話になっているTD社の方とお話すると、
いろいろ考えてはいるそうですが、本社(タカラトミー)との絡みもあるみたいで
今直ぐにお知らせ出来る事は無いそうです。
でも、私が思うにタカラトミー側の商品展開には価格面など、
いくつかの穴があると思うので、そういう穴を埋めるような商品を探して来て
展開すれば十分イケると思います。
というコトで、長くなってきたし、
閉店時間を超えてしまったので、続き(マテル編)は明日です。
タカラトミーブース全体での滞在時間、約2時間也
とくにTSコーナー前では1時間以上も居座ってしまい申し訳無かったです。
TOKYO TOY SHOW 2009 TAKARA TOMY TOY STORY Thinkway Toys
Posted by ばなな at 19:42
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