店舗用ディスプレイの魅力
2008年10月30日

99'US McD ディスプレイボックスのオーブンタイプの方が
いくつか入荷したので今夜陳列します。
99年にアメリカのマクドナルド各店舗に配布された
ディスプレイは2種類ありますが、
先日陳列したクローズドボックスタイプと
このオープンボックスの2種です。
ちなみに、別に「AL'S TOY BOX」というトランク型も
存在しますが、これは店舗用ではありません。
(これは生産数が極めて少ないため、現在25000円〜35000円くらいします)
話は店舗用のディスプレイに戻りますが、
こういうディスプレイはディズニーとの約束で、
廃棄義務があり、市場に出てくる事は稀です(とくに日本版は)
とくに今、ディズニーはマクドナルドと契約していないので
トイストーリー3で、ミールトイが出るかどうか危うい状況です。
こういうディスプレイボックスって、そのまま飾ると
花屋かでPOPで、かなり見栄えが良いですよね。
ミールトイが20個もついてますが、このディスプレイ自体が
非常に価値があるモノです。
今後ますますこういう店頭用のPOPやディスプレイモノ、
販促物の希少価値が上がってくると思われます。
何しろ商品と違い生産数が少なく、市販されていない上に、
こういうモノってキャンペーンが終わったら捨てちゃうのが
当たり前なものだったので、TS2(99年)やTS1(13年前)の
モノで現存するモノが少なくなっていて、
どんどん枯渇していきますから。
以前から提唱していますが、店頭用の展示物、これはイイです!
こういう販促用のディスプレイ系のモノって、
独特の味わいがあります。
実際に使われた傷みも「味」に思えますし、
どういうシチュエーションで飾られ、お客さんの目を
楽しませていたものなのか想いを馳せるのも楽しいですよね。
そんなドラマを感じさせられるのが、店舗用ディスプレイだと思います。
小規模でも、大規模でも、コレクションコーナーや部屋の飾りには最適!
この魅力に取り付かれたらハマります。
(経験者は語る・・・)
Posted by ばなな at 00:07
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